研究課題/領域番号 |
24K02418
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
齋藤 昭彦 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30531389)
|
研究分担者 |
津川 毅 札幌医科大学, 医学部, 教授 (00631863)
北島 正章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任教授 (30777967)
相澤 悠太 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90808453)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 下水サーベイランス / 小児 / ウイルス / 流行予測 / RSウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、下水サーベイランスにより、市中に流行するウイルスを同定し、小児医療機関からのリアルタイムのウイルス感染症の流行状況と比較することで、小児のウイルス感染症の流行予測と適切な診断、予防戦略に役立てることである。本研究では、異なる2地域の下水処理施設からの下水サンプルから各種ウイルスをPCR法で定量的に経時的に検出、圖司に同地域の小児医療施設からの臨床情報と比較する。本研究は、、現在、流行予測困難となっている小児のウイルス感染症の流行を迅速かつ鋭敏に検知し、その結果を臨床現場に即座に反映できる優位性があり、今後の新たなサーベイランス法としての基盤研究になると考えられる。
|