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時空間ダイナミクス・高次構造解析によるパイリンインフラマソーム活性化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02420
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関京都大学

研究代表者

八角 高裕  京都大学, 医学研究科, 特定教授 (00511891)

研究分担者 田口 友彦  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (10300881)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワードpyrinインフラマソーム / 時空間ダイナミクス / イメージング
研究開始時の研究の概要

家族性地中海熱は、炎症の起点となるインフラマソームの構成分子であるpyrinをコードするMEFV遺伝子のバリアントにより発症する自己炎症性疾患である。しかし、殆どのバリアントの病原性が未確定である事に加え、それぞれが異なる炎症病態を誘導するため、遺伝子検査結果の解釈に混乱を生じている。本研究課題では、巨大なタンパク複合体であるpyrinインフラマソームの形成過程を空間的・時間的に解き明かし、MEFV遺伝子バリアントがその過程にどのような影響を与えるかを検証する。これにより、個々のMEFV遺伝子バリアントにより引き起こされる炎症病態を正確に評価し、適切な疾患診断と治療法開発へと繋げる事を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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