• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

空間的1細胞遺伝子発現解析を駆使した癌幹細胞による間質細胞リプログラミングの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02434
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

山下 太郎  金沢大学, 医学系, 教授 (90377432)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードがん幹細胞 / 肝細胞がん
研究開始時の研究の概要

がんには多様性があり、その多様性は遺伝子変異をもつがん細胞と異常な間質細胞からなるがん微小環境で決定される。がん幹細胞は浸潤先端で間質細胞に接して存在するため、空間的に限られた領域内で、血管新生や線維化、免疫チェックポイントなど、がん治療において重要かつこれまでに知られていない、新規がん間質治療標的分子の発現を制御している可能性がある。本研究では、空間的位置情報を加えた1細胞トランスクリプトーム解析を行い、がん幹細胞が間質細胞のリプログラミングに与える影響について空間情報を加味して網羅的に遺伝子蛋白発現解析を行い、難治性肝がんに対する新たな診断治療標的分子の導出を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi