研究課題/領域番号 |
24K02451
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
福田 大受 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40637568)
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研究分担者 |
植松 智 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (50379088)
大塚 憲一郎 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (60726074)
弓場 英司 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80582296)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 炎症 / 生活習慣病 / 核酸 / 老化 / 運動 |
研究開始時の研究の概要 |
動脈硬化や肥満誘導性の糖尿病、慢性腎臓病などの生活習慣病のモデルマウスを用いて、メタボリックストレス下に生じる細胞老化に関連して遊離するcfDNAが誘導する自然免疫の異常活性化と生活習慣病の関係や、生活習慣病発症におけるcfDNAの制御分子の役割、さらには、生活習慣病の予防効果が期待される運動がcfDNAの制御分子に与える影響と生活習慣病の病態に与える影響を検証する。また、冠動脈硬化症患者の各種臨床サンプルを用いることで、臨床的なエビデンス創出を目指す。これらの検討を通じて、基盤病態である慢性炎症を標的とした生活習慣病の新しい予防・治療方法の開発を目指す。
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