研究課題/領域番号 |
24K02453
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
新谷 泰範 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (20712243)
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研究分担者 |
武田 充人 北海道大学, 医学研究院, 講師 (00374413)
池田 善彦 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (30393242)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | ミトコンドリア心筋症 / 空間トランスクリプトーム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
ミトコンドリア病は、現在も有効な治療薬がない難治性疾患である。ミトコンドリア機能低下を補うための代償機構が存在するにもかかわらず、一定のレベルを超えると病態の顕在化がすすむが、代償から不全へ至る分子機構は不明である。申請者はMCMマウスおよびヒトの心筋組織を用いた1細胞核RNAシークエンス(snRNA-seq)を施行し、ミトコンドリア機能低下に伴って代償から不全に移る病態進行過程において重要な転写因子を同定した。本課題では、これまでの基盤に空間トランスクリプトミクスの利点を加え、多様かつ不均一なヒトMCM症例を多角的に解析し、病態進行過程の理解とその制御を目指す。
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