研究課題/領域番号 |
24K02457
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
阪本 考司 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (00635633)
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研究分担者 |
榎本 篤 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20432255)
石井 誠 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30317333)
橋本 直純 藤田医科大学, 医学部, 教授 (30378020)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 肺線維症 / 間葉系細胞 / 細胞系統解析 / セクレトーム |
研究開始時の研究の概要 |
原因不明の難病である肺線維症や重症新型コロナウイルス肺炎の後遺症に共通する肺の状態である「線維化」は、死亡や永続的な呼吸障害の原因となっているため、病態の早期解明が必要です。近年、肺線維化の主な悪役と考えられて来た線維芽細胞の中にも多彩な機能を持つ亜集団が含まれることが明らかになりつつあります。その一つ、ユニークな線維化防御機能をもつ“メフリン陽性細胞”の生態は未解明である。この研究では、線維化肺に出現する“メフリン陽性細胞”が何処から来て、どのような運命をたどるのか、またどのような仕組みで肺を線維化から防御するのかの解明に挑戦します。
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