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シングルセルマルチオミクス技術によるヒト気道の生涯にわたる細胞老化の多面的解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K02462
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

吉田 昌弘  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60986115)

研究分担者 荒屋 潤  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (90468679)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
キーワード細胞老化 / 気道上皮 / シングルセル・マルチオミクス
研究開始時の研究の概要

気道において細胞老化は、ウィルス感染、喫煙、PM2.5などの様々な環境因子に繰り返し暴露されることにより誘導される生体反応である。老化細胞の蓄積は慢性呼吸器疾患の発症に関連するため、「老化細胞除去」が新たな治療法として期待されている。しかし1)老化細胞の不均一性や、2)分化、自己複製、再生などの重要な恒常性維持機構への影響の懸念から、臨床応用には大きな障壁がある。これらの課題を解決するため、本研究ではヒトの生涯において気道に出現する細胞老化を、シングルセル・マルチオミクス解析技術や3Dオルガノイド培養を用いて多面的に解析する。得られた知見は老化プロセスの理解や治療薬開発への応用が期待される。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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