研究課題/領域番号 |
24K02466
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
長船 健二 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (80502947)
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研究分担者 |
荒岡 利和 京都大学, iPS細胞研究所, 特命助教 (40437661)
高橋 武司 公益財団法人実中研, 実験動物基礎研究部, 部長 (80335215)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ヒト化腎臓マウス / iPS細胞 / 薬剤腎毒性評価系 / 腎疾患モデル / 近位尿細管 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、腎近位尿細管に特異的に発現するSlc22a12 (Urat1)遺伝子座に、ガンシクロビル誘導性に細胞障害を引き起こすthymidine kinase (TK)遺伝子を導入した重度免疫不全NOGマウスを樹立する。そして、ガンシクロビル投与と共に、ヒトiPS細胞由来近位尿細管細胞を移植、生着させることによって、ヒト化腎臓マウスを作製する。そして、ヒト近位尿細管細胞に対する薬剤の毒性を検証し、in vivoのヒト薬剤腎毒性評価系を確立する。さらに、難治遺伝性腎疾患である常染色体優性 (顕性)多発性嚢胞腎 (ADPKD)などの患者iPS細胞由来近位尿細管を有するヒト化腎臓マウスを作製する。
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