研究課題/領域番号 |
24K02468
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
柏原 直樹 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10233701)
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研究分担者 |
長洲 一 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (40412176)
岸 誠司 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10519507)
城所 研吾 川崎医科大学, 医学部, 講師 (50435020)
角谷 裕之 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (70509265)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 活性酸素種 / NO / ポドサイト / TRPC / PKG |
研究開始時の研究の概要 |
腎臓病増加の主因は生活習慣病と加齢であり、共通して血管内皮機能障害を伴う。ROS増強、eNOS/NO/sGC/PKG系の減弱、すなわちROS/NO不均衡が、CKDの共通病態であることを証明してきた。内皮と上皮は双方向性に病態を形成しており(内皮/上皮病態連関)、その分子機序の解明をめざす。ROS/NO不均衡がどの様な分子機序で腎臓病の2大基盤病態である血行動態/非血行動態変化(炎症、線維化)に関与するのか、病態の統一的理解の深化をめざす。さらにリアルワールドデータを活用し、ROS/NO不均衡を標的とする臨床的妥当性のProof of conceptを確立し、新規治療法開発の端緒を開きたい。
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