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インターフェロンシグナルを介したヒト造血幹細胞の自己複製・分化制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02477
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

高山 直也  千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (10584229)

研究分担者 中村 壮  京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点講師 (50769833)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードヒト造血幹細胞 / インターフェロンシグナル / 造血支持細胞 / 間葉系幹細胞
研究開始時の研究の概要

造血幹細胞(Hematopoietic Stem Cell: HSC)は慢性炎症シグナルによって枯渇する。一方、胎生期HSCの自己複製は無菌性炎症性シグナルが必須なことが明らかになった。申請者らは、ヒトHSCの静止期脱出に伴う自己複製あるいは分化が開始される‘活性化’機構に、CTCFによるクロマチンループ再編成、及び、インターフェロンシグナル分子群の関与を発見した。しかし詳細な分子メカニズムは不明のままである。
本提案では、MSC由来因子が、炎症シグナルを活性化させ、HSCを増幅させるシステムを活用し、炎症シグナルによるヒトHSCの自己複製・分化機構の解明とその体外増幅系への応用を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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