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単核貪食細胞系の生体内分化における局所的DNA脱メチル化とその生物学的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02483
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

田村 智彦  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (50285144)

研究分担者 ラミロフスキー ジョーダン  横浜市立大学, 先端医科学研究センター, 教授 (10627269)
奥田 博史  横浜市立大学, 医学部, 助教 (10629215)
西山 晃  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80589664)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
キーワード血球分化 / 樹状細胞 / 転写因子 / エピジェネティクス / DNAメチル化
研究開始時の研究の概要

細胞分化においては遺伝子発現パターンの確立が重要である。私たちは単核貪食細胞分化における遺伝子発現・エピジェネティクス修飾を全ゲノム規模で計測してきた。そして系譜特異的転写因子が前駆細胞段階でエンハンサーランドスケープを確立し,クロマチン高次構造の変化を伴いながら分化が生じることを示した。さらに全ゲノムDNAメチル化予備解析を行い,系譜特異的転写因子がゲノム上で局所的なDNA脱メチル化を誘導する可能性を見出した。本研究ではこれまで不明であった細胞分化における局所的DNA脱メチル化の分子機構と生物学的意義を独自の画期的手法によって解明し,血液学的な知見を得るのみならず,細胞分化の基本原理に迫る。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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