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難治性腫瘍のクローン進化におけるTP73スーパーエンハンサーの形成と欠失の意義

研究課題

研究課題/領域番号 24K02484
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

三田 貴臣  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (00792475)

研究分担者 成田 朋子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (10773624)
飯田 真介  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (50295614)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワード白血病
研究開始時の研究の概要

ゲノムの安定性は細胞状態の維持に不可欠である一方、その破綻は、遺伝子変異の獲得を通してクローン進化を促進する。スーパーエンハンサーはクロマチンが広く開いた構造を示し、通常は細胞にとって必要な遺伝子の発現維持に働いている。我々は、スーパーエンハンサーが構造異常の原因と成り得るとの仮説を立て、成人T細胞性白血病を対象として検証した結果、p53遺伝子ファミリーに属するTP73遺伝子に注目した。本課題では、その仮説をさらに発展させ、成人T細胞性白血病を含む難治性腫瘍におけるTP73遺伝子の生物学的な意義、TP73スーパーエンハンサーと構造異常の因果関係、また、その臨床的意義について検討する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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