研究課題/領域番号 |
24K02496
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
石戸 聡 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (10273781)
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研究分担者 |
小椋 英樹 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (20573174)
藤本 ゆかり 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00362616)
神谷 亘 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60551421)
平田 淳一 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50509057)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ウイルス感染症 |
研究開始時の研究の概要 |
我々が開発したT細胞ライブラリアッセイを用いて、bona fide CTLに注目した治療戦略を目指す。CTLの種類は、多型であるHLAアレルに依存していることから、人類普遍的な戦略を考えるにあたり、それぞれ異なるHLAアレルについてのCTLの情報が必要である。そこで、さらに、6種類の異なるHLAアレルに拘束されるbona fide CTLとそれらのエピトープおよびTCRの同定をおこない、(1)普遍的なSARS-CoV-2特異的CTLの機能的分化経路の解明、(2)日本人を広くカバー出来るCTL誘導型経鼻ペプチドワクチンの開発、(3)TCR導入人工CTLの作製を目指すべく計画を立案した。
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