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COVID-19 mRNAワクチン接種による記憶CD8 T細胞反応誘導メカニズムの解明とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K02498
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所

研究代表者

山本 拓也  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 難病・免疫ゲノム研究センター, センター長 (60752368)

研究分担者 野木森 拓人  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 難病・免疫ゲノム研究センター, 特任研究員 (20870653)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード記憶免疫 / mRNAワクチン / CD8 T細胞 / COVID-19 / SARS -CoV-2
研究開始時の研究の概要

近年、COVID-19 mRNAワクチンが新たなワクチンモダリティとして急速に開発されたが、今後このmRNAワクチン技術基盤は他の感染症やがんに対する新しい予防・治療法開発に応用されていくことが期待される。ただ、mRNAワクチンは、CD8 T細胞反応誘導能は個人差が大きく、特にmRNAワクチン追加接種における効果は限定的であることが示唆されている。本研究では、臨床検体を用いた解析を通じて、mRNAワクチンBooster接種による記憶CD8 T細胞反応が効果的に誘導されるための分子メカニズムを明らかにし、記憶CD8 T細胞反応をより強力に誘導するための新しい免疫学的方法論の確立を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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