研究課題/領域番号 |
24K02509
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川島 雅央 京都大学, 医学研究科, 助教 (80766676)
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研究分担者 |
杉本 昌弘 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 教授 (30458963)
山元 智史 東京医科大学, 医学部, 助教(特任) (40963369)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 乳癌 / 細胞外小胞 / 脂質代謝 / リキッドバイオプシー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、申請者らが開発を進めている血中の細胞外小胞(Extracellular vesicles: EV)の脂質に注目した乳がん診断法を臨床応用を志向して発展させることを目的とする。具体的には、①精緻で高速な血漿中EVs精製フローの確立、②乳がんの「存在診断」「特性診断(病期・サブタイプ)」「治療効果予測」を可能にする血中EVsの脂質組成の特徴(Lipid signature)の同定、③Lipid signatureを規定する生物学的機序の探索、の3つを目標とする。本研究で同定される新しい血中バイオマーカーは乳がんの早期診断、治療最適化、乳がん死亡率減少に寄与することが期待される。
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