研究課題/領域番号 |
24K02510
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
内田 洋一朗 京都大学, 医学研究科, 講師 (30597745)
|
研究分担者 |
門野 賢太郎 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (10816094)
中村 公治郎 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (10848203)
渡邊 武 京都大学, 医生物学研究所, 研究員 (40028684)
影山 詔一 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (60707545)
川添 准矢 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 腫瘍研究部, 研究員 (60911295)
波多野 悦朗 京都大学, 医学研究科, 教授 (80359801)
平尾 浩史 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (80978817)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
|
キーワード | 脂肪肝移植 / 肝虚血再灌流障害 / 肝移植 / 絶食 / ケトン体 |
研究開始時の研究の概要 |
肝移植手術で生じる冷虚血再灌流障害(Cold Ischemia and Reperfusion Injury:cold IRI)は術後のグラフト機能不全の原因となる。近年、使用拡大が図られている「脂肪肝グラフト」では高度のIRIが発症するため、移植後生存率が極めて低下する。IRIの克服は臨床において最重要課題であるが、「脂肪肝グラフト」におけるcold IRIの発症する機序はいまだ不明のままである。 本研究では、マウスにおける「脂肪肝グラフト」移植モデルを用いて、肝細胞内代謝産物の変化を網羅的に解析し、「脂肪肝グラフト」におけるcold IRIを抑制しうる新たなシーズを創出することである。
|