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我が国初のヒトへの移植用ブタの作出とヒトへの適合性を評価するシステム構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K02513
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関明治大学

研究代表者

長屋 昌樹  明治大学, 研究・知財戦略機構(生田), 研究推進員 (90329300)

研究分担者 渡邊 將人  明治大学, 研究・知財戦略機構(生田), 研究推進員(客員研究員) (00321688)
大鐘 潤  明治大学, 農学部, 専任教授 (50313078)
長嶋 比呂志  明治大学, 農学部, 専任教授 (50318664)
宮川 周士  大阪大学, 微生物病研究所, 招へい研究員 (90273648)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード異種移植 / ブタ / 我が国初 / ヒトへの適合性 / DPF
研究開始時の研究の概要

心臓、膵臓、腎臓移植の5年生存率はいずれも90%を超え、移植後には新たな人生が生まれる一方で、移植実施率は3%に留まり、多くの患者が待機中に亡くなっている。我が国では今後も移植用臓器を確保できる見通しは低い。絶対的臓器不足を解消する可能性の一つとして異種移植がある。1960年代、米国で霊長類の腎臓がヒトに移植され、2022年には検証の段階ではあるものの遺伝子改変ブタの腎臓、心臓がヒトに移植されている。本申請では・我が国初のヒト移植用ブタを作出、・移植時まで指定病原体フリーブタとして管理、・ブタのヒトへの適合性を長期に渡り評価できるシステムを構築し、絶対的ドナー不足の解決 を目的とする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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