研究課題/領域番号 |
24K02514
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
小玉 正太 福岡大学, 医学部, 教授 (90549338)
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研究分担者 |
田中 智子 福岡大学, 医学部, 講師 (10380528)
長嶋 比呂志 明治大学, 農学部, 専任教授 (50318664)
坂田 直昭 福岡大学, 医学部, 准教授 (50431565)
吉松 軍平 福岡大学, 医学部, 准教授 (50569275)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 異種移植 / 膵島移植 / 遺伝子改変医療用ブタ / 間葉系幹細胞 / 異種移植免疫寛容 |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝子改変型ブタでは、3種の異種抗原の制御がなされ組織・細胞移植において抗原発現せず、4種のヒト補体制御因子の導入でさらに異種抗原の制御が実現されている。くわえてブタ内在性レトロウィルス(PERV)が制御されて感染のリスクが軽減されるため、これを念頭においた免疫抑制剤を使用する治療戦略が十分現実可能なものとなっている。 異種膵島臨床試験を行う前には、予め移植後経時的推移から対応可能な免疫抑制剤の選択のために、詳細な免疫解析を行う必要がある。経門脈的免疫寛容は既存であるが、レシピエント由来間葉系幹細胞の経門脈的グラフト共移植、共培養移植で免疫寛容状態を誘導することが可能であるのか検証を行う。
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