研究課題/領域番号 |
24K02520
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
野間 和広 岡山大学, 大学病院, 講師 (10534761)
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研究分担者 |
橋本 将志 岡山大学, 大学病院, 助教 (10867477)
大原 利章 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (40623533)
菊地 覚次 岡山大学, 大学病院, 助教 (40736584)
賀島 肇 岡山大学, 大学病院, 医員 (80965187)
冨樫 庸介 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80758326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 癌関連線維芽細胞 / 難治性癌 / 光線免疫療法 / 腫瘍免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の有効性はおおよそ20%程度にとどまり,その耐性機序の解明や有効性を向上させる方法の開発が求められている。がん関連線維芽細胞 (Cancer-associated fibroblasts: CAF)は抗腫瘍免疫応答を抑制するとされるがICIの治療効果特に長期奏功への影響は明らかではない。申請者はこれまでにCAF標的治療(PIT-CAF)を開発し抗腫瘍効果を得ることに成功したがICI治療との併用効果や長期奏功への寄与は不明である。そこで本研究ではCAFの抗腫瘍免疫応答への影響を明らかにしPIT-CAFのICI治療 効果・長期奏功への影響を解明する。
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