研究課題/領域番号 |
24K02529
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
泉谷 裕則 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (90419200)
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研究分担者 |
杉本 愛 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (00723941)
坂上 倫久 愛媛大学, 医学系研究科, 講師(特定教員) (20709266)
薦田 宗則 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (20974249)
黒部 裕嗣 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (30380083)
倉田 美恵 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 講師 (80423440)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 生体医用材料 / 石灰化 / 心血管疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、心臓血管外科手術治療の低侵襲化に伴って、カテーテルを介した生体弁留置や人工血管置換などの医用材料を用いた治療が増加傾向にある。しかし、医用材料は人工物であるため稀に石灰化を起こし再手術となる症例が散見されるが、その詳しい分子機序についての科学的エビデンスは乏しく、また石灰化を抑制する根本的解決法もない。本研究では、生体弁や人工血管に対する石灰化機構に焦点を当て、移植後に石灰化しない次世代の医用材料の開発を指向した人工医用材料に対する石灰化メカニズムを明らかにすることを目指す。
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