研究課題/領域番号 |
24K02530
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
塩瀬 明 九州大学, 医学研究院, 教授 (30363336)
|
研究分担者 |
内山 光 九州大学, 大学病院, 医員 (30896022)
牛島 智基 九州大学, 大学病院, 助教 (70529875)
満尾 博 九州大学, 大学病院, 医員 (80908864)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
|
キーワード | 心停止下ドナー |
研究開始時の研究の概要 |
近年,心臓移植待機患者数が増加する一方で,ドナー不足は世界的な問題である.海外ではドナープール拡大のため心停止での臓器提供がすでに導入されている.体外式機械灌流システムによる臓器搬送が主流になりつつある一方で,その灌流中の心機能評価は目視による収縮力の評価と乳酸値によってのみ行わており,さらに多角的なバイオマーカーを見出すことは,最適化された移植プロトコールを同定し,開発するためにも重要である.本研究ではブタDCDモデルを使用し,日常的に測定可能な急性期心筋梗塞の超急性期マーカーやホルモンマーカーを使用して,ドナー心臓の機能評価に関して実現可能な新たなバイオマーカーの提案したい.
|