研究課題/領域番号 |
24K02539
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
後藤 隆久 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (00256075)
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研究分担者 |
水原 敬洋 横浜市立大学, データサイエンス研究科, 教授 (00637712)
杉浦 悠毅 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (30590202)
中村 謙介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (50466760)
東條 健太郎 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80737552)
高木 俊介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (90644823)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 周術期医学 |
研究開始時の研究の概要 |
大侵襲手術後には回復が遅れ、長期入院を強いられる患者が一定の割合で存在し、これらの患者では炎症・免疫抑制・異化亢進が継続するPIICS (Persistent Inflammation Immunosuppression and Catabolism Syndrome)と呼ばれる病態がしばしば見られるが、病態機序の解明や予防法・治療法開発が進んでいない。 本研究では大侵襲手術患者を対象として、PIICSが周術期に与える影響を解析するとともに、術前から亜急性期にかけての変化に注目した経時的なマルチオミックス解析を行うことで、発症予防につながる治療標的を同定することが目標である。
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