研究課題/領域番号 |
24K02547
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤野 裕士 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (50252672)
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研究分担者 |
吉田 健史 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50725520)
田中 愛子 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 助教 (70894658)
橋本 明佳 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (90915810)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 人工呼吸不同調 |
研究開始時の研究の概要 |
患者人工呼吸器間で不同調が起こると呼吸負荷による呼吸筋の疲弊や肺傷害の悪化を招く危険性がある。また患者人工呼吸器不同調を認識するためには経験が必要であり、不同調のタイプによっては気づかれないことも多い。本研究では急性呼吸不全人工呼吸患者の気道内圧、ガス流量、横隔神経活動電位情報を収集し機械学習を用いて診断システムの開発を行う。同時に動物肺傷害モデルを用い横隔神経電気刺激により不同調を作成し、不同調軽減アルゴリズムの開発を行う。次に人工呼吸器会社の協力により上記システムを人工呼吸器に搭載し呼吸不全患者での有用性を検証する。
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