研究課題/領域番号 |
24K02549
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
佐々木 淳一 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90235250)
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研究分担者 |
多村 知剛 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (00571720)
本間 康一郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (10383762)
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (30265780)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 心停止蘇生後 / バイオバンク / 免疫調整療法 / 免疫チェックポイント |
研究開始時の研究の概要 |
心停止蘇生後早期に全身性炎症反応が惹起されるが、その免疫学的機序は明らかでない。心停止蘇生後早期に免疫チェックポイントを介する内因性防御機構が働き、その免疫チェックポイントをさらに増強することで炎症を抑制しうることを報告した。しかし実際に免疫チェックポイントが心停止後の病態形成に関与しているかは明らかでない。本研究の目的は、心停止蘇生後の脳機能障害に免疫チェックポイントが関与しているか、バイオバンキングを構築してリバーストランスレーショナルリサーチの手法を用いて明らかにすること、さらには免疫チェックポイントによる抗炎症経路の賦活を用いた新規免疫調整療法の開発を目指すことである。
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