研究課題/領域番号 |
24K02554
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石川 栄一 筑波大学, 医学医療系, 教授 (30510169)
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研究分担者 |
三木 俊一郎 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (10774036)
松田 真秀 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30614333)
松井 裕史 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70272200)
鶴淵 隆夫 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70778901)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 悪性神経膠腫 / 免疫療法 / 放射線力学的治療 / 放射線療法 / ホウ素中性子捕捉療法 |
研究開始時の研究の概要 |
悪性脳腫瘍の代表である膠芽腫患者の予後を延長するために、我々は「最大限の局所療法」と「免疫療法を含む全身療法」の2要素に加え、「腫瘍周囲組織内の免疫環境変化の改善」が免疫療法の治療抵抗性のメカニズムの一つとして重要と捉えている。上記の先進的局所療法を用いた集約的治療においても、その効果を最大化するには微小免疫環境における免疫細胞の不活化の機序解明を深め、治療に応用する必要があると考えた。本研究ではマウス、ヒト脳腫瘍モデル、および臨床検体を用いて先進的局所治療および免疫療法との併用に伴う微小免疫環境の変化を解析する。さらに免疫細胞の不活化などの解除により治療効果の改善を実現することを目標とする。
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