研究課題/領域番号 |
24K02555
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
本郷 博貴 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80908682)
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研究分担者 |
齊藤 延人 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60262002)
宮脇 哲 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70407914)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 脳海綿状血管奇形 / 遺伝子変異 / モデル動物 / 細胞実験 |
研究開始時の研究の概要 |
脳海綿状血管奇形は出血性脳卒中を生じ身体機能後遺障害の原因となる。現在行われる治療は出血した場合の摘出手術のみであり、出血を未然に防ぎうる薬物療法の開発が求められる。このためには、急速出血の原因となっているメカニズムの解明が必須である。近年、病変組織にPIK3CA, MAP3K3の体細胞変異が高頻度に認められることが明らかになり、これらが病変の出血に関与している可能性がある。本研究では、これらの遺伝子変異に伴うシグナル伝達異常を詳細に解析し脳海綿状血管奇形の急性出血機序を同定する。
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