研究課題/領域番号 |
24K02557
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
山田 茂樹 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (40422969)
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研究分担者 |
大島 まり 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (40242127)
大谷 智仁 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (40778990)
伊井 仁志 東京工業大学, 工学院, 教授 (50513016)
和田 成生 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (70240546)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 4D Flow MRI / 脳脊髄液 / 脳血管 / 脳循環 / CFD |
研究開始時の研究の概要 |
脳脊髄液と脳間質液の動態について、Glymphatic systemとMeningeal lymphatic drainageの新概念と脳循環代謝を統合した数理モデルを開発し、1. 脳循環が脳脊髄液の動態に与える影響、2. 脳循環代謝の加齢性変化、3. 正常圧水頭症の発症機序に加え、4. 正常圧水頭症に特徴的な歩行(バランス)障害、認知機能障害、排尿障害の症状出現・増悪する機序を5年間で解明する。研究計画を遂行するために、4DフローMRIを含めた頭部MRI撮影を正常圧水頭症患者に加えて、20~80代の健常ボランティアと他の認知症患者にも募集をかけ、解析を行う。
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