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ATTRwtアミロイドーシスの病態メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02570
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

遠藤 仁  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (50398608)

研究分担者 岩本 卓士  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (10348675)
勝俣 良紀  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (80464832)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード野生型トランスサイレチンアミロイドーシス / 手根管症候群 / 心アミロイドーシス / マルチオミックス解析
研究開始時の研究の概要

ATTRwtにおける手根管症候群の靱帯・滑膜にアミロイドが沈着する機構を明らかにし、共通して心臓にも蓄積する臓器特異性がどのように生じるのかを明らかにする。当院が保有する患者の臨床情報と紐づいたゲノム情報と、両臓器・組織の空間的トランスクリプトーム解析および網羅的代謝物解析の結果から、アミロイド沈着を促進する組織の微小環境の変化を特定する。滑膜細胞と心筋細胞の培養細胞実験系を用いて、本症の発症に重要な継続的な機械刺激を細胞に加え、アミロイド線維の投与による細胞応答の変化やアミロイド沈着への影響を評価する。これらの研究成果をもとに野生型トランスサイレチンアミロイドーシスの動物モデルを樹立する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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