研究課題/領域番号 |
24K02572
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
石島 旨章 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (70365576)
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研究分担者 |
岡田 保典 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (00115221)
久保田 光昭 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (30327796)
金子 晴香 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50445516)
根岸 貴子 (古賀貴子) 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任准教授 (90451905)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 軟骨下骨病変 / 骨棘 / 半月板逸脱 / 軟骨摩耗 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性膝関節症(膝OA)は関節への過負荷と密接に関連し、関節構成体の変性・破壊を来す疾患である。近年、早期の病態解明から関節構成体の変化が軟骨摩耗より先行することが示され、パラダイムシフトが起きている。 我々は、骨棘、半月板異常、滑膜炎、軟骨下骨病変が膝OA進展の4大要因である可能性を示す中で、軟骨下骨病変は最強の進展因子であり、急速な関節破壊を来す膝疾患群でも大きく関与することに気付いた。 本研究では①大規模コホートの軟骨下骨病変と膝OA進展の関連、②膝OA患者の軟骨下骨病変の画像と病態、③脆弱骨マウスの実験的膝OA軟骨下骨病変解析から、軟骨下骨病変の病態解明と膝OA進展の意義を解明する。
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