研究課題/領域番号 |
24K02576
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
井上 貴博 三重大学, 医学系研究科, 教授 (80511881)
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研究分担者 |
田中 利男 三重大学, 医学系研究科, 特定教授 (00135443)
佐々木 豪 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (20644941)
村川 泰裕 京都大学, 高等研究院, 教授 (50765469)
内田 克典 関西医科大学, 医学部, 教授 (60362349)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 膀胱癌 / 患者由来異種移植モデル / ゼブラフィッシュ / シスプラチン / 耐性機序 |
研究開始時の研究の概要 |
5年生存率は50%と予後不良な転移のない筋層浸潤性膀胱癌の標準的な治療である、シスプラチンを含む多剤併用術前化学療法(NAC)+膀胱全摘除術のNACの効果を予測しうるマーカーや検査方法の開発が強く望まれている。今回の申請で①新規膀胱癌マウス異種移植モデル(MieUC)の組織を用いたゼブラフィッシュ異種移植(zPDX)モデルの薬効評価系の確立、②経尿道的に採取した膀胱癌組織のzPDXによる薬効評価系の確立、③MieUCを用いたzPDXによる膀胱癌治療シーズ探索、を行う。その結果、短期に薬物効果評価可能なゼブラフィッシュ異種移植(zPDX)モデルを基点とした膀胱癌個別化医療の実装化を目指す。
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