研究課題/領域番号 |
24K02583
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
岩瀬 明 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20362246)
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研究分担者 |
北原 慈和 群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (20714728)
大須賀 智子 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (30778296)
小松 紘司 愛知医科大学, 医学部, 講師 (40456893)
中村 智子 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (40732681)
小林 未央 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (90827594)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 卵巣予備能 / 炎症老化 / 細胞老化 |
研究開始時の研究の概要 |
女性における妊孕性は卵の質と量に依存している。加齢以外にも卵巣機能に影響を及ぼす疾患として、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群、自己免疫性甲状腺炎が知られており、それぞれ病因は異なるが卵巣局所の慢性炎症が共通病態である。本研究では慢性炎症による卵巣機能低下(ovarian inflammaging)と加齢による変化に共通する分子基盤として細胞老化に着目した検討を行う。上記3疾患のモデルマウスを作製し、ovarian inflammaging-細胞老化メカニズムを探索する。細胞老化を標的とした卵巣機能長寿化への介入方法の確立を目指し、in vitro, in vivo(モデルマウス)の解析を行う。
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