研究課題/領域番号 |
24K02584
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
織田 克利 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (30359608)
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研究分担者 |
河津 正人 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ 細胞治療開発研究部, 部長 (20401078)
山本 陽子 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (30376644)
田口 歩 東京大学, 医学部附属病院, 届出研究員 (60756782)
曾根 献文 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (90598872)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | エピゲノム / メチル化判定 / リキッド・バイオプシー / 卵巣癌 / 子宮体癌 |
研究開始時の研究の概要 |
エピゲノム修飾の変化と薬剤感受性の関係性に注目し、HRDやMSI-H群においてDNAメチル化症例を正確に層別化するとともに、薬剤耐性に関わる主要遺伝子のメチル化状態を同時に評価することで、臨床応用可能なメチル化診断法の確立を目指す。 具体的には、卵巣癌・子宮体癌の腫瘍検体を用いて、BRCA1, MLH1等のメチル化とMSIを同時に調べるアッセイ法(SiFAMM法)として、「薬剤感受性メチル化診断パネル(新SiFAMM法)」を開発する。 Liquid Biopsyを用いて経時的にメチル化を評価する「メチル化リアルタイムモニタリング法(Liquid SiFAMM法)」へと発展させ、実用化を目指す。
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