研究課題/領域番号 |
24K02606
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森本 尚樹 京都大学, 医学研究科, 教授 (40378641)
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研究分担者 |
山岡 哲二 公立小松大学, 保健医療学部, 教授 (50243126)
澤良木 詠一 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (50894060)
山中 浩気 京都大学, 医学研究科, 助教 (70760833)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 不活化 / 高静水圧処理 / 悪性腫瘍 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは200MPaで10分間高静水圧処理すれば、組織構造を損傷することなく、腫瘍細胞も含めて当該組織に含まれる全細胞を死滅処理できることを発見し、皮膚良性腫瘍に臨床応用してきた。本研究では、高圧処理を骨、軟骨、神経の再建にも展開し、更に良性腫瘍のみではなく悪性腫瘍が浸潤した組織でも自家組織として再利用する「自家腫瘍組織リサイクル治療」を確立することを目標とする。具体的には、高圧処理された各組織の損傷、再移植時の生着メカニズムを解明し、凍結処理、温熱処理等の既存の殺細胞処理方法と比較し、それぞれの法の最適な適用組織、部位、移植方法を解明する。
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