研究課題/領域番号 |
24K02611
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
宿南 知佐 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (60303905)
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研究分担者 |
隅山 健太 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (00370114)
吉本 由紀 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (40735304)
三浦 重徳 広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (70511244)
高橋 治子 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 助教 (70775767)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 腱・靱帯 / Tenomodulin / Scleraxis / 再生 / 幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
機能的な腱・靱帯の再生には、これらの組織の前駆(幹)細胞であるScleraxis 陽性細胞を誘導するだけでなく、物理的な強度を備えるために、規則正しく秩序だったコラーゲン線維の形成と成熟が不可欠である。本研究では、腱・靱帯再生や分化誘導の最終的な指標となるが、容易に誘導することが出来ないII型膜貫通型蛋白質Tenomodulin 陽性腱・靱帯細胞の特性とその発現を制御する分子機構を解析することによって、腱・靱帯の成熟の実体を解明し、再生技術の基盤を構築する。
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