研究課題/領域番号 |
24K02614
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大原 直也 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (70223930)
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研究分担者 |
中山 真彰 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10579105)
大森 一弘 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (20549860)
佐藤 啓子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (70410579)
大原 直子 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (80301365)
武部 克希 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (61000104)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 病原因子 / 歯周病 / 炎症 / タンパク質分解酵素 / ジンジパイン |
研究開始時の研究の概要 |
Porphyromonas gingivalisは最も解析されている歯周病原細菌で、強力なタンパク質分解酵素であるジンジパインは本菌の主な病原因子である。我々は、ジンジパインはタンパク質分解能を有するのみならず、宿主細胞のシグナル伝達を変化させることでも宿主に影響を与えることを明らかにしてきた。本研究においてはこの機構をさらに詳細に解析する。またジンジパインは産生されたのちに菌体の外に分泌されるが、ジンジパインを分泌する9型分泌装置は既に詳細に解析されている。我々はこの分泌装置にも関わる新たな遺伝子群Aimオペロンを見出しており、本研究においてこの遺伝子群の解析も行う。
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