研究課題/領域番号 |
24K02619
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
片桐 さやか 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 准教授(キャリアアップ) (60510352)
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研究分担者 |
高橋 宏和 佐賀大学, 医学部, 特任教授 (20607783)
廣田 朝光 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50435674)
杉原 玄一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (70402261)
上阪 直史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70597624)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 歯周病 / 脳 / 口腔内細菌叢 / 腸内細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトが社会生活を送るうえで、心身の健康を維持することは必須である。歯周病に代表される口腔内の細菌叢破綻が、糖尿病、その合併症を含む様々な疾患の進展・増悪に影響することが明らかになった。また、近年では疫学研究、モデル動物の研究により口腔内の細菌叢破綻が脳機能の低下を引き起こすことが示唆されている。本研究では、歯周病モデルマウスを用いて、歯周病がどのように脳機能へ影響するか、最新の脳科学の技術を用い解明するとともに、臓器間クロストークの視点も含めて明らかにする。基礎研究に加えて、脳機能を評価出来る臨床研究を組み合わせることによって、高いレベルのエビデンスの構築を目指す。
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