研究課題/領域番号 |
24K02624
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 治 東北大学, 歯学研究科, 教授 (60374948)
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研究分担者 |
濱井 瞭 東北大学, 歯学研究科, 助教 (00824004)
溝口 利英 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (90329475)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | リン酸カルシウム / リン酸八カルシウム / 生体吸収性 / 溶解性 / 骨形成 |
研究開始時の研究の概要 |
先の研究で確立したリン酸八カルシウム(OCP)の個々の結晶に構造欠陥(転位)を導入することでOCPの自己溶解性及び骨芽細胞活性化能を増大させる技術(Appl Mater Today 26, 101279, 2022)を活用する.転位は,第三成分共存下での合成により,OCP結晶に導入する.本研究ではOCP結晶面-gelatin分子の相互作用を研究して自己溶解性を高くする転位密度の増大を実現し,OCPを骨誘導性に近づける.その上で,活性化されたOCP材料埋入による難治性骨欠損の修復可能性を調べる.骨形成の評価には共同研究者らが開発した骨髄由来の間葉系幹細胞の系譜を探索可能なレプチン受容体(Lepr)-cre/ERマウスを用いる.
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