研究課題/領域番号 |
24K02638
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
水田 健太郎 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40455796)
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研究分担者 |
小山内 実 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90286419)
阿部 高明 東北大学, 医工学研究科, 教授 (80292209)
篠田 雅路 日本大学, 歯学部, 教授 (20362238)
佐々木 晴香 東北大学, 歯学研究科, 助教 (10980914)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 老化 / ミトコンドリア |
研究開始時の研究の概要 |
神経障害性疼痛の有病率は加齢に伴い上昇するだけでなく、認知症の発症・増悪の危険因子となるが、その生物学的機序は不明である。神経障害性疼痛と認知症には、老化、神経炎症、神経変性といった共通の病態生理機構が存在しており、両者においてミトコンドリア機能異常によるエネルギー代謝異常や活性酸素種(ROS)の産生増加が認められる。 そこで本研究では、「老化による神経障害性疼痛増悪機構」と「神経障害性疼痛による認知機能低下機構」をミトコンドリア機能異常に焦点を当てて包括的に解明する。さらに、高齢者の神経障害性疼痛に特異的に有効性を示す「ミトコンドリア標的治療法」を開発する。
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