研究課題/領域番号 |
24K02644
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
長塚 仁 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (70237535)
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研究分担者 |
中野 敬介 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10325095)
河合 穂高 岡山大学, 医歯薬学域, 研究准教授 (10803687)
志茂 剛 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40362991)
高畠 清文 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (70736537)
伊原木 聰一郎 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80549866)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 口腔病理 / 口腔扁平上皮癌 / 癌微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、由来の異なるマクロファージによる癌の転移メカニズム解明と、インテグリンなどの細胞膜発現因子をターゲットにしたマクロファージの形質変化を利用した、新たな抗癌・抗転移治療の開発を行う。癌の遠隔転移はいずれの癌腫においても最大の予後不良因子である。転移における由来の異なるマクロファージの役割は未だ不明な点が多く、本研究の知見が他の癌腫における治療に役立てる可能性が高く実施するに値する研究テーマである。また、マクロファージの形質変化による微小環境変更というコンセプトは新たな治療概念であり、次世代の抗腫瘍治療に役立てる可能性がある。
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