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Hippo経路の破綻が導くがん微小環境の制御機構の解明と革新的な治療法への展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K02645
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

安藤 俊範  広島大学, 病院(歯), 講師 (40754552)

研究分担者 加治屋 幹人  広島大学, 病院(歯), 教授 (00633041)
五島 悠介  帝京大学, 医学部, 講師 (00710576)
柳本 惣市  広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (10315260)
泉 大樹  国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (80813485)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワードHippo経路 / YAP/TAZ / 口腔扁平上皮癌 / 免疫回避 / がん微小環境
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、口腔扁平上皮癌(OSCC)におけるHippo経路の破綻が微小環境を改変し、免疫細胞を引き寄せながらも攻撃を回避する機構を解明し、新たなHippo経路の標的mRNA医薬の候補を選定して効果を検証することである。OSCC患者の臨床検体を用いた解析、マウス由来のOSCC細胞株やノックアウトマウスによるOSCC発がんモデルを用いてサイトカイン・ケモカインの解析やシングルセルRNA-seqを行う。これらの研究により、がん細胞のHippo経路の異常が微小環境にもたらす影響を詳細に解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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