研究課題/領域番号 |
24K02659
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
片岡 宏介 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (50283792)
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研究分担者 |
藤橋 浩太郎 千葉大学, 医学部附属病院, 特任教授 (50820354)
工藤 保誠 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (50314753)
三宅 達郎 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (40200141)
吉松 英樹 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (20750003)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | NALT / 樹状細胞 / 抗免疫老化 / 粘膜アジュバント / マウス |
研究開始時の研究の概要 |
NALT樹状細胞(DCs)を標的とする粘膜アジュバントを若齢マウスに経鼻投与することにより得られたこれまでの研究成果と、NALT樹状細胞が加齢に影響を受け難いという、我われの最近の知見をもとに、本研究では、本粘膜アジュバントが、加齢により免疫応答が減弱した老齢マウスのNALT樹状細胞を活性化し、唾液抗原特異的SIgA免疫応答を誘導することを実証し、そして、その粘膜アジュバントの「免疫老化」レジリエンス(回復)の機序を分子・細胞レベルで明らかにする。つまり、本研究では、高齢者にも適応可能な全世代型粘膜ワクチン開発につながる新たな粘膜アジュバント開発の基盤を構築する。
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