研究課題/領域番号 |
24K02661
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
泉福 英信 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (20250186)
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研究分担者 |
鈴木 到 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (00869208)
内田 貴之 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (40256897)
伊藤 誠康 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (80307876)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | バイオフィルム / Streptococcus mutans / ベジクル / Porphyromonas gingivalis / Staphylococcus aureus |
研究開始時の研究の概要 |
グラム陽性菌やグラム陰性菌が放出する膜小胞(MV)や外膜小胞(OMV)は病原因子の中心として口腔疾患および口腔を介する全身疾患の発症に深く関わっている。口腔および口腔を介する疾患を予防していくにはOMVやMVを検査する手法を開発するのがよい。本研究では、口腔からの臨床サンプルからOMVやMVを回収する方法を確立し、検査方法を確立する。さらにOMVやMVの病原性を確認し、ベジクルを分解してバイオフィルム形成を選択的に阻害する化合物を取得する。同定された化合物の安全性などを考慮しながら臨床にフィードバックできる口腔疾患および口腔を介する全身疾患の予防システムの構築を行う。
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