研究課題
基盤研究(B)
本研究は、ライフコースでの非感染性疾患(NCDs)リスク削減のために、妊婦・産後健診における母子手帳を利用した健診及びヘルス・プロモーションに関する介入効果と実装可能性をネパールで調査し、さらに母子手帳の文化的受容性を他の東南アジア諸国において検証することにより、文化や疾病負荷、母子保健サービス水準の異なる低中所得国にて母子手帳のNCDsリスク削減に向けた有用性を評価することを目的とする。