研究課題/領域番号 |
24K02677
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
能登 真一 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (00339954)
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研究分担者 |
下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
森脇 健介 立命館大学, 生命科学部, 准教授 (10514862)
白岩 健 国立保健医療科学院, その他部局等, 上席主任研究官 (20583090)
福田 敬 国立保健医療科学院, その他部局等, センター長 (40272421)
岩谷 胤生 岡山大学, 大学病院, 講師 (90771379)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | QOL / 介護者 |
研究開始時の研究の概要 |
費用対効果評価で用いるQALYという指標に,介護者のWellbeingという,より広い概念までを含めて評価して取り入れようとする議論が盛んになってきた.これは,薬剤など医療技術の効果を患者本人の健康だけではなく,介護などの社会的ケアの面までに広げて評価しようとする試みであるが,欧州においてそれを評価するためのEQ-HWBという尺度が開発された.本研究では日本人の価値観を反映させたスコアリングアルゴリズムを開発し,さらに,健常者と主要な疾患群,介護者のデータを収集し,種々の妥当性を検討したうえで,医療技術の介護者への影響までを含めた費用対効果評価の可能性を探る.
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