研究課題/領域番号 |
24K02682
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
齋藤 良一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00581969)
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研究分担者 |
具 芳明 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30622526)
太田 悠介 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (90868530)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 薬剤耐性 / 環境微生物叢 / メタゲノム解析 / 医療関連感染 / 環境整備 |
研究開始時の研究の概要 |
環境を介した医療関連感染の発生抑止・最小化に向けて環境整備等が常時遂行されているが、薬剤耐性AMRの増加により難治性医療関連感染症の発生リスクが高まっている。一方、現在の環境管理手法では監視困難な微生物種が存在するためメタゲノム解析等が活用されつつあるが、未だAMRの種類・機能・保有微生物種の情報を包括的に理解することは難しい。本研究では、メタゲノム解析に一細胞解析も併用して医療施設内環境に定着する微生物叢とAMRの性質・動態を明らかにする。またその高精度な成果を基に、医療関連感染の発生抑止に資する新たな医療環境整備の施策立案と真に注視すべきAMR保有微生物種の検出法の構築を試みる。
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