研究課題/領域番号 |
24K02683
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
大松 勉 東京農工大学, 農学部, 准教授 (60455392)
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研究分担者 |
坂口 翔一 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (20815279)
臼井 達哉 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (80727652)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | コウモリ / オルガノイド / 遺伝子変異 / シミュレーションモデル |
研究開始時の研究の概要 |
コウモリはCOVID-19やエボラ出血熱、MERS等の感染症の自然宿主として知られている。本研究では、PRVのコウモリでの伝播に伴う遺伝子変異をモデル化し、ヒトでのパンデミックリスクを予測するモデルを作製することを目的とする。コウモリが保有するウイルスのゲノム情報の収集には長期間かつ大規模な疫学研究が必要となる。また培養細胞を用いた実験系でのウイルス変異は生体系とは異なる。そこで、より生体に近い「オルガノイド」をベースに「オーガン・オン・チップ」技術を活用して、生体を模倣した「オルガノイド・オン・チップ」を開発しそれを利用することでコウモリ体内でのウイルスゲノムの変異情報を収集蓄積する。
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