研究課題/領域番号 |
24K02689
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
和田 崇之 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (70332450)
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研究分担者 |
吉田 志緒美 独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター, その他部局等, 感染症研究部 流動研究員 (40260806)
前田 伸司 北海道科学大学, 薬学部, 教授 (50250212)
村瀬 良朗 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 抗酸菌部 結核菌情報科, 科長 (80535998)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 抗酸菌 / 呼吸器感染症 / 水平伝播 / 比較ゲノム |
研究開始時の研究の概要 |
近年,抗酸菌による肺感染症(肺NTM症)は増加の一途を辿っている.本研究では,種間を跨いで水平伝播を起こしている遺伝子配列 (MycIns01) を手がかりに,これまで注目されてこなかった「抗酸菌種間の遺伝子水平伝播」の実態解明に取り組む.抗酸菌が遺伝子水平伝播を起こす「場」を明らかにし,病原因子としてのポテンシャルを検証するとともに,抗酸菌汚染における深刻化・複雑化の芽を摘み取る.
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