研究課題/領域番号 |
24K02690
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
市原 佐保子 自治医科大学, 医学部, 教授 (20378326)
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研究分担者 |
中杤 昌弘 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (10559983)
山本 健 久留米大学, 医学部, 教授 (60274528)
北村 祐貴 自治医科大学, 医学部, 講師 (80802553)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | エクスポソーム / 個別化予防 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化社会が進む日本において、健康寿命の延伸を阻害する要支援・要介護の原因の約4分の1は循環器疾患であるため、循環器疾患を含む生活習慣病に対する予防法の確立は、医学・医療における重要な課題となっている。本研究では、我々が構築してきた疫学研究基盤を用いて、ゲノムワイド関連解析およびマイクロRNA発現解析を実施し、心血管疾患発症の予測マーカーを同定する。さらに、環境曝露によるエピゲノム変化をモデル動物で検証し、分子レベルの病態機序から個体レベルの臨床データへの連結を通し、体質と環境因子(エクスポソーム)の影響を考慮した生活習慣病のリスク予知アルゴリズムの開発を目指す。
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