研究課題/領域番号 |
24K02691
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
小橋 元 獨協医科大学, 医学部, 教授 (60270782)
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研究分担者 |
内山 浩志 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (00711318)
荒瀬 尚 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (10261900)
春山 康夫 獨協医科大学, 医学部, 教授 (20406185)
齋藤 滋 富山大学, 大学本部, 学長 (30175351)
山田 秀人 神戸大学, 医学研究科, 非常勤講師 (40220397)
中塚 幹也 岡山大学, 保健学域, 教授 (40273990)
濱田 洋実 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60261799)
成瀬 勝彦 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70453165)
谷村 憲司 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (80593988)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 妊娠高血圧症候群 / 弛緩出血 / SNPs / ネオセルフ抗体 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国において妊産婦の直接産科的死亡の主要原因である妊娠高血圧症候群(HDP)と弛緩出血(APPH)の発症予知のために、複数のSNPs、血中ネオ・セルフ抗体等を、生活習慣・環境要因とともに同時に収集して解析を行う。 交互作用解析による発症予知マーカーの提示とともに、予防に有効な保健指導項目を提示する。本研究により、HDPとAPPHの①個別の保健指導・治療はもちろん、②分娩場所・施設の選択や適切な準備対応を行うことで、重症化や妊産婦死亡/周産期死亡を防ぐことができ、産科医療の安全性向上、妊産婦管理の負担低減、ひいては地域産科医療体制の整備と均てん化が可能となる。
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