研究課題/領域番号 |
24K02702
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
安岡 潤子 聖路加国際大学, 専門職大学院公衆衛生学研究科, 教授 (90451773)
|
研究分担者 |
菊地 君与 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (40644737)
柴沼 晃 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90647992)
名西 恵子 (大塚恵子) 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (40570304)
竹下 洋平 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (30803853)
岡田 俊輔 岡山大学, 大学病院, 助教 (00759681)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | 母子継続ケア / 口腔衛生 / ランダム化比較試験 / カンボジア |
研究開始時の研究の概要 |
発展途上国では、新生児・乳児の死亡リスクを高める早産・低体重児出産が、母子保健の最重要課題の一つとなっている。その打開策として、母子保健における継続ケアの改善が推奨されている。しかし、これまでの母子継続ケアには、口腔衛生との連携が組み込まれていない。 本研究では、母子保健に口腔衛生を統合する新たな継続ケアを目指す介入を、カンボジアで実施する。更に、その介入の母子保健指標へのインパクト、特に早産・低体重児出産の予防効果を、ランダム化比較試験により評価する。本研究により、母子保健指標改善のための口腔ケアの可能性が明らかになり、口腔衛生を切り口とした新たな母子保健研究への展開に寄与する。
|